「宿坊」が人気
寺や神社に泊まれる「宿坊」が関心を集めている。朝のお勤めや座禅など通常の宿ではできない体験ができ、精進料理も食べられる。宿泊が可能な寺社は全国各地に現在、300近くあるもよう。古くから参詣が盛んな和歌山県の高野山や長野県の善光寺などは宿坊の集中エリア。修験道で知られる山形県の出羽三山や東京都の御岳山などにも多い。各宗派の寺が集まる京都の宿坊も多彩だ。そんな中で1位に選ばれたのは埼玉県秩父市の大陽寺↓↓↓都心から近いにもかかわらず深い山中にあり、座禅などの体験メニューがそろう点が評価されている。
大陽寺をはじめランキングの上位には禅宗寺院が多く挙がり、それぞれ座禅を体験できる。座禅は禅宗ではない寺にはないことが多く要注意。3位の高野山・一乗院は真言宗の宿坊で、座禅ではないが「阿字観」という瞑想を体験できる。
鶴田真由さんの阿宇観体験↓↓↓
日常の言語に束縛されている。意識の深層に入るために、日常の言語を捨て去る。私と自然とは対立関係ではない、元来一体である。私と御仏は元来一体である。意識を深めることで自身と他者との境界をなくす。写経→いろんな囚われる思いが出てきてもそれにとらわれないこと
専門家が勧めるのは朝のお勤めへの参加。お勤めは早朝、本尊の前でする読経で、参加自由の宿坊が多いが、「お堂に響く僧侶の声を聞くとすがすがしい気持ちになる」という。
地元が愛媛なので、「四国の宿坊」で調べてみるといろいろありましたので3カ所紹介します。
この仙遊寺に繋がる道路の途中今治市と来島海峡大橋を見下ろせる眺望スポットがあります↓↓↓
私自身「宿坊」という言葉を最近まで知らなかったけど、JAF ?の機関誌の特集ページに載っていた宿坊の写真がやたら印象に残ったので、少し調べて見ました☆小さい頃からお寺は「何か落ち着く場所」だったし、心の調律の為に瞑想や書写も家で時々するのだけど、「その場所」でしか出会えないインスピレーションや悟りがあるから、行って体験してみたいなぁって思う今日この頃でございます(^^)