与えられた仕事に生命をかける。国家観と矜持を持つ。
「与えられた仕事にその時の全生命をかけて まじめにやりえぬ者は、いわゆる功名利達の運を開くことはできない」
渋沢栄一『論語と算盤』(立志と学問)
日本近代資本主義の父、渋沢栄一
かれは、生涯に約五〇〇もの企業にかかわったといわれ、日本の近代経済社会の基礎を築いた。また、実業界のみならず、約六〇〇の教育機関・社会公共事業の支援に尽力し、国際親善など民間外交の面においても指導的役割を果たした。
何を持って豊かな人生と言えるか。ボ〜とテレビを見ている時に面白い番組に出会ったりもする。やりたいことをやって、それが三日坊主に終わったとしても何もしなかった三日間よりも豊かな3日間だったと言える。
テクノロジーによって家にいながら手に入る豊かさの選択肢が広がっていると言われる。その先に新しい成長がある。
渋沢先生は当時の時代を国家観を持って全力で走り、大きなミッションを果たされた。もちろん皆がみんな功名利達の運を開きたいと思ってはいない。散歩のようにカタツムリのようにゆっくり歩くような人生の人もいる。そういう人にしか見えない景色もある。
オリンピックを盛り上げるためには選手だけではなく掃除をする人、もぎる人とかみんながそれぞれのミッションを果たす事で成り立っている。舞台でも俳優さん、照明、大道具さんたちがいるから成り立っている。自分のミッションに気付けるかどうか。皆が渋沢栄一になる必要はないが国家観や矜持を持つことは今後益々必要とされるだろう。
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