地図よりもコンパス
地図よりもコンパス
小2長男のクラスも学級閉鎖。。そもそものコロナ禍で小さい子供が3人いる我が家も、日々何をしようか、土日に何処に連れて行くか、頭を振り絞る。我が家は9時半〜10時には3人とも寝る。というか妻との連携寝かし付けでそのように導いている。その後妻と何処に行けるか、何をするかなど考える。本当に親の創造性や工夫する力などが鍛えられる期間やなぁと感じる。
伊藤穣一氏と山中伸弥氏の共著『プレゼン力』という本を読んでいるが、その中に「地図よりもコンパス」という言葉があった。完璧な計画を立てることも大事かもしれないが、やらずに失敗に終わる事が多い。まずやってみて結果を見る。仮説よりも事実を積んでいくこと、失敗してもそれは次への「情報」として残る。寅イ&エラー。
コンパスを「方向性」と解釈すると、子育ても一人一人に対してどう導いてあげたいかという方向性を、夫婦でしっかりと共有して、普段の遊びや躾の中に仕込んでいく。8歳長男は道を覚えるのが苦手。手袋とか物もよく忘れたりする。5歳次男は慎重派。拘りが強い。3歳長女も。食べない物は絶対食べない。やりたいことは絶対に今やりたい。などなど。
これらに対してどうするかという完璧な地図は描けないけど、強みはもっと強く、弱みや苦手は、結果としてもっと出来るようにしてあげたい。そういう心のコンパスは、いつもブレずに持ち続けたい。この日々の積み重ねが積小為大となる。
音声投稿もやってます。たくさんの方に聞いて欲しいので応援お願いします☆
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