家庭人学

原理原則を実践するからこそ、強くて健康で美しい家庭を所有する家庭人が、この世界に溢れて、あらゆる分野の責任者となっていく。それが世界平和への最短の道であることを確信しています。だからこそ、家庭人の為の人間学、『家庭人学』を今、発信しています。 ブログでは音声配信の台本であるツイッターをまとめています。

子育ては己育て


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子育ては己育て

今回も否定しない子育てを参考に3つのポイントに絞ってお話します。ちなみに今日3回目のワクチン接種を終え38度超えなのでとりあえず解熱剤を飲んだ。明日はどうなるかな(^_^;) そんなパパ事情など全くわからぬ3歳ちゃんはスーパーぶーらんから始まるいつものルーティンを求めてくる(^_^;) すべてを終えて9時過ぎ、優しくいろんな言葉で、えと、つまりは「寝なさいね」と何十回もアプローチしてママの横で寝ていったのである。ふぅ。

■叱らないで済むシステム
寝かせる、ご飯を食べる、歯を磨く…などいちいち時間がかかるのは恐らく殆どの親が経験することだろう。義父母と同居してるので、それだけ叱る大人の数も多いということにもなり得る。同じことで最大4回叱られる事になる。人はイライラしたり疲れると失言をしやすくなる。誤って相手を傷付けてしまい、自分は愛されていないとか信頼されていないなどといった「不安や寂しさ」で一杯にしたままにすると後から必ず影響が出るとのこと。叱らないで済む合理的な方法を筆者は勧めている。例えば、すぐに歯磨きをしない子には、予めテーブルに歯ブラシを置いおいて「ごちそうさまでした、歯磨きをします」という工夫で言葉と行動を結び直す。

私の場合は、彼らの動作の区切りを見守って、絵本を読んだりブロックで遊ぶなどの彼らの動作に一度入り込む。距離を近づけて「きりが良いところで歯磨きするよ〜」などと言ったりする。歯磨きの話ばかりになるが、彼らの歯を磨くときに「今日は歯医者さん頑張ったね」「今日の○○はカッコ良かったよ!」「○○ちゃんと遊べて良かったね」などとパパの素直な気持ちを伝えながら歯を磨くようにしている。

■見えない学力
数値化できない非認知能力(CQ)が大切である。テストの点数ももちろん大切だが、好きなことに熱中する力「見えない学力」が大事であると筆者は強調している。サンドイッチマン芦田愛菜ちゃんが司会をしている「博士ちゃん」だったかな?が土曜日にしているのを我が家はよく見ている。昭和家電マニアの博士ちゃん。ダム博士、世界遺産博士など、本当に子供の好奇心と探究心は凄い。もちろんその背後には、親が理解できないことに対して注意ばかりするのではなく、親自身が子供の好きをかたちにしてあげる為の決意と努力を間違いなくしているはず。

■自立を急がない
自立を急ぐ気持ちは凄くわかる。我が子に立派に育って欲しいと思えばそう思うのを当然だろう。しかし、そうやってなんちゃって自立をしてもどこかで崩れてしまう、とも筆者は言う。大切なのは一日一日、子供たちが楽しく幸せで満足して生きているのか。

〇〇歳なのにまだ一緒に寝てほしいと言う、幼稚園にもう通うのにまだパイパイ率が高い、注意してもすぐピッパッと動かない…などなど沢山ある、我が家は。まぁ、この本を読んでて改めて思うのが慣性の法則という凄まじく強い力を原動力にしている私の「習慣」をより良くすること、それを趣味のように楽しめるか。だと思う。子育ては己育てと改めて実感しますね。

音声投稿もやってます。たくさんの方に聞いて欲しいので応援お願いします☆

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