家庭人学

原理原則を実践するからこそ、強くて健康で美しい家庭を所有する家庭人が、この世界に溢れて、あらゆる分野の責任者となっていく。それが世界平和への最短の道であることを確信しています。だからこそ、家庭人の為の人間学、『家庭人学』を今、発信しています。 ブログでは音声配信の台本であるツイッターをまとめています。

信じる力

若いときには買ってでも訓練をたくさん受ける必要がある。10代、20代にどのような訓練を受けたかが、30代、40代になって確実に出てくる。天は私を愛している。この確信を所有しなければならない。しかしながら、そのような確信を所有することは容易ではない。「所有」とは「自分のものにする」という意味がある。私たちはすでに多くの観念(思い込み)を良くない意味で所有してしまっている。観念(思い込み)とはなにか? 言葉に想念(考え・思い・イメージ)が付着して、観念(思い込み)となる。ちなみに思い込みとは、固く心に決めることである。例えば、「平和」という言葉がある。昨今、安保法制論議が絶え間なく続いているが、これは「平和」に対する考え方が人によって違うことが1つの大きな問題である。平和とは戦争がない状態である。平和とは絆のある世界である…。 「私」は観念(思い込み)を真実だと信じる傾向がある。だから人間の価値観や考え方を変えることはもの凄く大変(^^; 絶対的に正しいと信じているものが、実は思い込みであったということもあるわけである。

 ではどうすれば固定観点を変えることができるのだろうか? 
 
①私を再創造(変えたい)という意欲
②自己の限界に挑戦する心
である。
「信じる力」と「素直さ」を持った人が一番成長する。