家庭人学

原理原則を実践するからこそ、強くて健康で美しい家庭を所有する家庭人が、この世界に溢れて、あらゆる分野の責任者となっていく。それが世界平和への最短の道であることを確信しています。だからこそ、家庭人の為の人間学、『家庭人学』を今、発信しています。 ブログでは音声配信の台本であるツイッターをまとめています。

平和の為の努力

PEACE ROAD 2016九州大会に参加しました☆
「東アジアの平和と南北統一」と題して、洪良浩先生(元統一部次官)の講話でした。西谷正先生(九州大学名誉教授)、嶋村初吉先生(日韓歴史交流会代表)の挨拶も印象的でした。 チケットをくれたYさん、ありがとうございました(^^)
 
普段は仕事に家庭にと、忙しくて世の中の問題になかなか意識がいきません。しかしよく考えてみると、幸せな家庭を築き、仕事で成功しようと努力するのも、偏に世の中の問題を解決するためだ、と思うと私としては納得がいきます。東アジアの平和も南北統一も普段の会話でもっと話されるべき重要な内容…。
 
子供から『平和って何?』って聞かれたら『一つになること』って私は答える。心身が矛盾なく一つに成った人が夫婦と成り家庭を築く。そんな家庭が増えたら世の中は確実に良くなる。
 
心身統一、夫婦統一が東アジアと南北統一の跳躍台になると確信しています。まさに『私が変われば世界が変わる』ってこと。『平和の為の努力』、これが今回の講話テーマだったと思います。ドイツ統一がヨーロッパ統一の跳躍台となった。相互に作用した良い結果。第一次、二次世界対戦の戦犯国家であるドイツは被害を与えた国々に対して真摯に謝罪をして和解に努めました。
 
東アジアの統一が難しいのは、自分の国の覇権を得ようとする思いが強いから。『一人が100歩より、100人が一歩』。一国でも一人でも多くの人が一つになる為の継続的努力をしていくならば必ず平和統一は成される。現に日韓中の協議機構が出来ており、東ア繁栄の為の努力をしています。
 
『分断』とは、苦痛を受けている人がいる、ということ。その事を忘れず、まずは私自身の分断を解決せねば。