家庭人学

原理原則を実践するからこそ、強くて健康で美しい家庭を所有する家庭人が、この世界に溢れて、あらゆる分野の責任者となっていく。それが世界平和への最短の道であることを確信しています。だからこそ、家庭人の為の人間学、『家庭人学』を今、発信しています。 ブログでは音声配信の台本であるツイッターをまとめています。

自分好奇心


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今回のメニューは

自分好奇心

1番目が、普遍的エンジン sense of wonder  好奇心にダイブ

2番目が、自分無関心 コアな存在 信じて実践 

3番目が、好奇心の扉 自分の手で 前人未到の自分へ

なぜ 自分好奇心

というテーマを選択したかと

言うと、3人の子育てをしているので

以前から子育ては己育て

この言葉が好きで、実践しています

子育てというのは

己、私自身を育てるし、個性の個

私の人間力、個性を磨いていく

常々、子育ては己育てやな
とすごく思っています

子供達を見ていると
6歳長男 4歳次男 1歳長女

本当に子供達は

好奇心の天才やなと 
日々感じています

自分っていうものをつけて

自分好奇心 ということにしたんですが

私の中では

大きく二つの意味があって

一つ目が自分に対する

自分への好奇心や興味

これが一般的かなと思います

二つ目が

自分に対して好奇心を持っている存在

それでも愛してくれて

それでも信じてくれて

それでも許してくれて

時に 訓練的環境を

与えてくれる そういう存在

この二つ目の方は別の動画で

取り上げて行けたらいいかなと思います

今回は一つ目の自分に対する

自分の好奇心ということを

メインに考えていきたいと思いますが

一番目、

普遍的エンジン

ということなんですけど
好奇心というもの、CQ

Curiosity Quotient

非認知スキルが

今すごく注目されています

好奇心や興味があれば

それを広げていくことができる

ツールというものは

いくらでもある

まさに独学の時代

独学する心 が大事であるとも言われるし

独学する心は

独学がスキルである

ということも言われています

好奇心や興味さえあれば

ピッと思ったら

すぐパッと調べられる 動画であるとか

youtubeとか そういったツールで

好奇心は学びへの無限のエンジンである

ともいわれるし

普遍的っていうことはいついかなる場所

どういう場所でも通用するし、これから
10年後20年後100年後と廃れることなく

むしろ より重要になってくるのが

その普遍的エンジン

好奇心 とか 興味 自分好奇心とか

自分興味と言います。 センスオブワンダーとは何か 
子供達はもともと神秘的なもの

美しいものを見たい触れ

たい 感じたいというそういう感性のことを

センスオブワンダーと言います

子供達はもともと好奇心の天才だ

センスオブワンダーを持っている 
しかし 段々

大人になっていくに従って

SOWを失っていっている

また小さくなっている

そのセンスオブワンダーと

いうものがとても大事で

それを 親は大人はしっかりと
守っていかないといけない

親はその子供たちのSOWを殺してしまったり

妨げてしまってはいないだろうか

かたにハマる
教育観を持った親や大人が

子供達に教育を施すことが

むしろ 彼らの好奇心

センスオブワンダーを小さくし

ときに 障害になってしまっては

いないだろうかと 私もすごく感じています

好奇心にダイブ 

好奇心に完全に入ってあげて 全力で

褒めてあげて

好奇心と好奇心の化学反応を
起こしていく

まず 親が子供たちの好奇心に
ダイブしていく

ある意味での勇気や決断
本気度が試される

2番目に

自分無関心 

私の職場にも

自分に無関心な方は確かにいます

私も含めてですね

そういう瞬間って言うか

そういう時

そういう人 いるなーってことを感じます

ジブリ猫の恩返しの曲 つじあやのさん

風になるって曲がありまして

たったひとつの心 悲しみに

暮れないで 君のため息なんて
春風に変えてやる 日の当たる坂道を

自転車で駆け上る という歌なんですけど

たったひとつの心

そのたった一つの心さえも

悲しみに満たさないでくれ

そういったネガティブな心で
満たさないでおくれ

私たちは 自分無関心の心が 自分関心

自分好奇心の心よりも
大きくなってしまって

その自分無関心の心に
負けていないだろうか

自分に対する好奇心とか

興味を失ってしまったり

無いわけではなくて

かなり 小さくなってしまっている

自分無関心の心を小さくし
無くしていく

 

📖大西先生 という絵本があります

5年1組に大西先生が新しく来られ

その生徒たちに言うんですね

今からその机のにあるものを
片付けなさい

この16号の太い筆

バケツ一杯の水

そして下敷きに絵の具を垂らして

パレットにして絵を描いて行くんや

 

学校の好きなところを

子供たちにを描かせるわけなんですけど

主人公の僕とそのお友達がいて

主人公の僕とそのお友達は

廊下を描こうということになった

なぜかと言うと 筆もも大きいし

はみ出て書いてもいい
ということだったんで

茶色ばあ~っと廊下の絵を描いて

その後余った時間で大きな筆で
チャンバラごっこをする

そういう悪知恵を働かせて

チャンバラごっこをしている後ろから
大西先生がやってきました

お前たちにはその廊下が
そういった風に見えるのか

 

よくその廊下を見てみろ 感じてみろ

大西先生が こう言うわけですよ

主人公の僕は

素直に その言葉を信じて実践しました

廊下に自分の顔をくっつけて
ほっぺたをくっつけてみたんですね

最初は冷たかったけど

その温もり 汗の匂い 音 その廊下に
自分自身が触れてみることによって

ていろんなことを
感じたわけですね

その後 大好きな給食の時間を

速攻で終わらせて

再び主人公の僕は絵を描いたんですが

その絵は 最初の絵とは
全く違っていました

抹茶色じゃなく

緑とか赤色も入った

そういう素晴らしい絵になっていたんですね

絵本の中の表現では

廊下が動いたという

表現を使っていました

大西先生は言ってたんです

まず 体を動かすんだ

そしたら 心が動く そうすれば
腹も減るんや

主人公の僕は 実践しました

実際に体を動かして 心が動いて

そして 見方が変わったんですね

主人公の僕が見た廊下も
変わって見えた

描いた絵も自然と変わりました

先生はすごく
嬉しかったんだろうと思います

 

主人公の僕にとって
大西先生は コアな存在でした

コアっていうのは

中心的 革新的な存在

コアな存在である大西先生の助言
言葉を

彼は信じて実践したんですね

そうすることによって

無関心な心が小さくなって

彼の心の中に好奇心 興味の心が

より大きく育っていたんですよ

3番目 

好奇心の扉

私たちの心や好奇心の扉っていうものは

自分でしか開けることができません

なぜかと言うと

その扉の取っ手は
内側に付いているから

自分の手で 好奇心の扉を開ける

前人未到の自分へ
ということなんですけど

sumikaっていうバンドがあって

センスオブワンダーという曲

進研ゼミとコラボして

youtubeでもありますけど

とてもいい曲で

前人未到の自分へっていう歌なんですね

 

もう一冊 絵本を紹介したいんですけど
つのは何にもならないか

という鬼を主人公にしたお話しがあって
赤鬼 黄鬼 緑鬼 青鬼が出てきます

これ私すごく好きで

あるとき 4人の鬼が縄跳びをしていました

つのに縄跳びが引っかかってしまって

縄跳びが出来なくなっちゃった

何で角があるんだ(# ゚Д゚)
とまあこうなるんですね

じゃあ 次にボール遊びをしよう

ということでボール遊びをしているんですけど

またそのボールが角に突き刺さって
割れちゃったわけですよ

何で角があるんだ(# ゚Д゚

こうなる訳です そしてその後

森に入って

ライオンさん 蛇さん

像さんに食べられちゃうんですね

けそ 結局角があったから

お腹ん中まで入っちゃったんだけど

死なずに吐き出されて
こんなまずいもの食べたことない

 

つのがお腹に刺さってね
助かることができました

つのがあって良かった
俺たちは鬼なんだと自覚する

簡単に言うとそういう話なんですけど

私たちも自分にとっての つの

自分にとって不必要な存在というか

嫌な存在

そういったヒト・モノ・コト(言葉)

っていうのはないでしょうか

どうでしょうか?

自分にとって つののような人 もの 言葉

こんな人がいるんだと

何でこういったもの勉強しないといけないだ
なんでこういったことを

しないといけないんだ

なんでこう言った言葉を

浴びせられないといけないんだ

そういう不都合なものを つの と

例えているんですけど

野村監督の

お話をしたいと思うんですけど

野村監督は3人の人を
持ちなさいっていう話をされてて

①自分の先生や師匠

②助言をしてくれる存在 時に助言は
耳が痛いし心も痛いですね

③原理原則を教えてくれる人 

 

色々形が決まってしまっていると言うか

いろんな教育 いろんな言葉を受けてしまっているので

その型の中に
はまりやすいじゃないですか

その型の外に
自分を描くと言うか

国連で勤めていた人の話があって

発展途上の国にいくつかいったんですけど

どの国の子供たちも同じ

どんな夢がありますか

将来どういう風になりたいですか

と質問すると みんな同じ答え

サッカー選手とか エンジニアとか

みんな同じ みんな同じような教育しか
受けていないから

知らないんですね 他の選択肢がない

ですから 先に職業とか

肩書きという枠を置いて

自分を当てはめていくのではなくて

自分はこういう人間になりたい こういうことを

やりたい こういう問題を解決していきたい

そのために 職業や肩書きが必要ならば
作っていこうという順番です

その枠の外に自分を描いて

前人未到の自分に
チャレンジ

 

最後にまとめということで

私の話も含めて

普遍的エンジン

子供3人いるので

子供たちのこと

長男6歳 次男4歳 長女1歳

よく観察するようにしてます

最近は英語をちょっと学ばせたいな

ということで英語ビートとかスティーブ&マギー
イギリス人のyoutubeチャンネルがあって

夕食後継続して見せたりしています

 

環境を整備するよう努めていくんですけど

子供達の反応を見ながら

コンテンツを替えたりすることも
あると思うんです

これから 連休に入って行くので

子供たちをなんとか寝かしつけた後

夫婦でピロートーク ときにはライン でね

やり取りして 長男の自由研究が
植物を研究したいとのことだったので

市の花を何だろうかと

花言葉を書かせたりとかですね

子供の興味関心に沿って 環境を

準備してあげる努力を

親としてもしております

子供達の興味や好奇心の
邪魔をしないで

彼らの好奇心に入って

全力で遊ぶことを心掛けています

 

自分無関心ということなんですけど

自分にとってコアな存在を

大切にするようにしていますね

私にとっては妻であるし

妻のご両親 職場の上司 同僚

自分に助言をくれる存在は
いると思うんです

さっき野村監督の3人の存在
という話をしました

原理原則を学ぶ時間を

1日10分とか15分 本を読むようにしています

この原理原則 人間学とか
結婚原理 愛の原理

生死の原理とか

原理原則というのは退屈だし

すぐに役に立たない内容ほど 実は重要

勉強しない だからこそ

原理原則の本を

毎晩 読むように努力しています

3番目に

好奇心の扉ということなんですけど

まず家庭を持つことが大事かなと思います

家庭を持つということは
夢を持ち

好奇心を持つ

単位が変わる ということなので

夢とか 好奇心 ビジョンの深さや幅が
単位が変わります

だから家庭で

これからは好奇心を持って

夢を持って生きる時代だと思っていて

子供に対して夢を持ち

夫婦として待つ夢もあるし

そういう好奇心があります

あとは、具体的にやるべきことを

独学する心 を失わないように

努めています

毎晩

自分の夢を実現するための

具体的にすべきことは
この動画もそうですし

子供たちのためにも環境

何かツールをを作ったりとか

家の事をする時間を

必ず取るようにしてます 
(疲れてパタンキュ~のときもありますが)

 

今回 自分好奇心っていう話をさせて頂きました

ありがとうございます☆