家庭人学

原理原則を実践するからこそ、強くて健康で美しい家庭を所有する家庭人が、この世界に溢れて、あらゆる分野の責任者となっていく。それが世界平和への最短の道であることを確信しています。だからこそ、家庭人の為の人間学、『家庭人学』を今、発信しています。 ブログでは音声配信の台本であるツイッターをまとめています。

好奇心からすべてが始まる


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「好奇心」という言葉に出会った。好奇心をテーマに本を探したら、アインシュタインに行き着いた。タイトルはズバリ❗「好奇心から全てが始まる」。茂木健一郎氏自身が影響を受けたアインシュタインについて書いている。印象に残った言葉と私なりのコメントを少しシェアさせて頂きたい。

🌟大事なことは疑問を持つことを止めないことだ。好奇心はそれ自体に存在意義がある。人は永遠や人生の神秘、そして実在の背後にある驚くべき体系の神秘について熟考すれば、必ず畏敬の念にとらわれる。毎日この神秘のたとえ僅かでも理解しようと努めれば、それで十分である。聖なる好奇心を失うな

➡好奇心って、人の成長にとって不可欠! 最近、好奇心について自分なりにいろいろ研究してるけど、「自分を知りたい好奇心」ってかなり重要だと感じる。自分のアイデンティティーとか、本当の自分についてとか、どれくらい好奇心持ってるかなぁ。。

🌟自分のせいと感じても環境を見直す。環境のせいと感じても自分を見直す。

➡すべては私の問題である。結局最後はこう思えることができたら、そういう人が増えたら、世の中本当に変わると思う。

🌟プライドを捨てる前に、プライドの形を変えてみてごらん

🌟信じるためにはまず疑う

🌟責任を引き受けてみよう、意外な力が発揮できる
➡責任を持つことは誰もが嫌がることかもしれないけど、責任を果たすことでしか人は本質的に成長しない、という原理に気付く

🌟ひとりのときの過ごし方が自分の価値を決めている

🌟大きく困れば大きく開ける

➡大きな願いがある人ほど大きな試練が与えられる。

🌟「教えることにこれほどの喜びがあろうとは、それが現実にそうなってみるまでは信じたことはありませんでした。」

➡人には自分のような、または自分以上の存在を育てたいという本心があると信じて止まない

🌟ある晩餐会で隣に座った18歳の少女から「お仕事は何ですか」と聞かれ、「物理学の勉強をしているんですよ」「お詫びなんか要りませんよ。あなたのお子さんが私から学んだ分だけ、私もお子さんから学んでいるんですから」 教えることは教わること。

🌟相対性理論が有名大学のエリート教授によってではなく、特許局で働く無名の役人によって提唱された

🌟時間をとられても自由はある。特許局での7年間を、もっともすばらしいアイデアを生み出した充実した期間だと振り返っている。

🌟一つは時間の使い方。24時間を無駄なく合理的に使っていた。仕事を早く終わらせて、より多くの時間を研究にさいた。

➡今自分は何か新しいことを学んでいるのだろうか、何かを真剣に考えたりそのことに対して実際に動いて研究しているのだろうか。日々仕事に子育てにと、確かに頑張っている。しかし、それだけではどうやら人間の本心は満足しないようだ。人は皆学者であり研究家でありたいのだ。

🌟もう一つは心の自由さ。特許局を自由な研究の場だと考えていた。多くの人が「不自由だ」と思う環境を、自由な環境に変えてしまうことで、発想を飛躍させることが出来た。

➡自分が勤めている職場を「研究の場」「研究していることを実践する場」として捉えると面白い。職場を不自由な場とするのか、自分に都合の良い自由な場にするのかは、私次第。

🌟「すべきだから」するよりも「好きだから」するほうがクリエイティブ

🌟共に学び共に考えるすばらしい仲間がいた。「オリンピアアカデミー」➡様々なテーマについて議論を交わした 大都会に住むよりも遥かにすばらしい知的な刺激をアインシュタインにもたらした。 

🌟場所に恵まれるより、仲間に恵まれたほうがいい。相対性理論アインシュタインが独力でまとめたものですが、それを決定的に助けたのが「オリンピアアカデミー」や仲間たちとの読書や議論だった。

🌟1905年は「奇跡の年」と言われる。一挙に5編の論文を発表した。学問的発見と言うよりも歴史的な大事件。「直感とは、それ以前の知的経験の結果にすぎない」➡ひらめきは日々の実り。

🌟ゆっくり走ろう。遠くまで走れるよ。チャンスは準備の出来た人にやって来る

➡「知恵ある人」とは「時を逃さない人」

「汗を流し、涙を流し、努力に努力を重ねるうちに、ほんまものの知恵というものが湧いてくる」――。松下幸之助の言葉です。

🌟いい言葉は受け止める。いやな言葉は受け流す

🌟飾らないことには意味がある。それは、中身で勝負するしかなくなることだ。

➡自分の心に嘘をついて、周りに合わせて生きるのは疲れる。中身を正しく育てていく努力と実践を積めば、飾らなくても周りが私を飾ってくれる。

🌟「やる価値があり、達成出来ないけれど懸命に努力すれば何とかなりそうな課題」に取り組んでこそ、成長でき、世の中への貢献も出きる。➡良い目標を選べたら、半分以上成功している。

🌟可能性は不可能の顔でやって来る

🌟平凡なことを見直せる人が非凡な人なんだ

 ➡成長する人の共通点は「縦的素直さ」つまり本心の前に素直な人