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「生きづらさ」の理解

福祉 人間学
福祉の仕事について3ヶ月が過ぎた。精神障害のある方の就労支援をする仕事である。私の家族も障害者であり、私自身も心身が不安定となり長く苦しんだ経験がある。「生きづらい」。親から直接聞いたわけではないが、これが障害のある方々の心の叫びではないだろうか。

この「生きづらさ」を理解してもらうことがどれ程難しいことか…

私達は自分の経験則で物事を判断する。当然経験があるからこそ自信を持って物事を判断することができる。しかし、ときにそれが相手を真に理解することへの「障害」となってしまうのである。

人を裁く為に自分の経験を用いるのではなく、相手の幸せや発展の為に、自分に何ができるかを考え、行動するならば、私こそが人を純粋に愛することができない、真に理解し受け入れることができない「愛の障害者」であることに気づくだろう。