家庭人学

原理原則を実践するからこそ、強くて健康で美しい家庭を所有する家庭人が、この世界に溢れて、あらゆる分野の責任者となっていく。それが世界平和への最短の道であることを確信しています。だからこそ、家庭人の為の人間学、『家庭人学』を今、発信しています。 ブログでは音声配信の台本であるツイッターをまとめています。

ささやかな愛で溢れる


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ささやかな愛で溢れる

聞いていないけど(笑)長男が好きと言っていたのが YOASOBIさんのツバメ って曲。好きと言うならギターで弾いてやろうと思い、手書きで歌詞とギターコードを書いて練習したりとかしてる。大きな音出せないから小ちゃな音で〜。

世界中がささやかな愛で溢れたなら〜っていう歌詞のところが、ボスベイビーの確かエンディングに流れていた『世界は愛を求めている』を思い出させる。👇一部歌詞を載せてます。

ツバメ
YOASOBI

僕らに今できること
それだけで全てが変わらなくたって
誰かの一日にほら
少しだけ鮮やかな彩りを

輝く宝石だとか
金箔ではないけれど
こんな風に世界中が
ささやかな愛で溢れたなら
何かがほら変わるはずさ
同じ空の下いつかきっと
それが小さな僕の大きな夢

次は
世界は愛を求めている
ジャッキー・デシャノン

もう何も要らないでしょ
山も川も草原も 何もかも欲しいものは
この世に溢れてる

愛しあう心が
この世には必要なのかも
愛しあう気持ちが
何よりも大事なの

もう何も要らないはず
太陽の眩しい光 豊かな畑の実り
じゅうぶん足りている

愛しあう心が
この世には必要かもね
愛しあう気持ちが
何よりも大事だから

『お金を稼ぐことよりも大事なこと
それは人の生命を活かすこと』
この言葉に最近出会った。
ドミトリー・ムラトフ氏をご存知だろうか?
この方はノーベル平和賞を受賞されたロシアの新聞の編集長。政権を批判する記事を書くことでときに命も奪われることがある。政権の脅しに負けずに活動してきたことが評価されたムラトフさん。なんとご自身のノーベル平和賞のメダルが140億円で落札された。避難生活を送るウクライナの子供たちの支援に使われる。大切なメダルを競売に出すことで、「戦争に苦しむ人々を助ける必要がある」というメッセージを世界中に発信した。

自分は人の生命を、ここで言っているのは主に内面的な生命を活かす生活をしているのだろうかと思うと、本当にムラトフさんの行いは偉大すぎる(^_^;) 他の為に在ろうとする心からの愛と感謝と行い。ささやかでもいい、少なくてもそれを零さないこと。一人一人がささやかな愛で溢れること。それが小さな私の大きな夢。


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与えられた仕事に生命をかける。国家観と矜持を持つ。


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「与えられた仕事にその時の全生命をかけて まじめにやりえぬ者は、いわゆる功名利達の運を開くことはできない」
渋沢栄一論語と算盤』(立志と学問)

日本近代資本主義の父、渋沢栄一
かれは、生涯に約五〇〇もの企業にかかわったといわれ、日本の近代経済社会の基礎を築いた。また、実業界のみならず、約六〇〇の教育機関・社会公共事業の支援に尽力し、国際親善など民間外交の面においても指導的役割を果たした。


何を持って豊かな人生と言えるか。ボ〜とテレビを見ている時に面白い番組に出会ったりもする。やりたいことをやって、それが三日坊主に終わったとしても何もしなかった三日間よりも豊かな3日間だったと言える。

テクノロジーによって家にいながら手に入る豊かさの選択肢が広がっていると言われる。その先に新しい成長がある。

渋沢先生は当時の時代を国家観を持って全力で走り、大きなミッションを果たされた。もちろん皆がみんな功名利達の運を開きたいと思ってはいない。散歩のようにカタツムリのようにゆっくり歩くような人生の人もいる。そういう人にしか見えない景色もある。

オリンピックを盛り上げるためには選手だけではなく掃除をする人、もぎる人とかみんながそれぞれのミッションを果たす事で成り立っている。舞台でも俳優さん、照明、大道具さんたちがいるから成り立っている。自分のミッションに気付けるかどうか。皆が渋沢栄一になる必要はないが国家観や矜持を持つことは今後益々必要とされるだろう。

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子育ては己育て


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子育ては己育て

今回も否定しない子育てを参考に3つのポイントに絞ってお話します。ちなみに今日3回目のワクチン接種を終え38度超えなのでとりあえず解熱剤を飲んだ。明日はどうなるかな(^_^;) そんなパパ事情など全くわからぬ3歳ちゃんはスーパーぶーらんから始まるいつものルーティンを求めてくる(^_^;) すべてを終えて9時過ぎ、優しくいろんな言葉で、えと、つまりは「寝なさいね」と何十回もアプローチしてママの横で寝ていったのである。ふぅ。

■叱らないで済むシステム
寝かせる、ご飯を食べる、歯を磨く…などいちいち時間がかかるのは恐らく殆どの親が経験することだろう。義父母と同居してるので、それだけ叱る大人の数も多いということにもなり得る。同じことで最大4回叱られる事になる。人はイライラしたり疲れると失言をしやすくなる。誤って相手を傷付けてしまい、自分は愛されていないとか信頼されていないなどといった「不安や寂しさ」で一杯にしたままにすると後から必ず影響が出るとのこと。叱らないで済む合理的な方法を筆者は勧めている。例えば、すぐに歯磨きをしない子には、予めテーブルに歯ブラシを置いおいて「ごちそうさまでした、歯磨きをします」という工夫で言葉と行動を結び直す。

私の場合は、彼らの動作の区切りを見守って、絵本を読んだりブロックで遊ぶなどの彼らの動作に一度入り込む。距離を近づけて「きりが良いところで歯磨きするよ〜」などと言ったりする。歯磨きの話ばかりになるが、彼らの歯を磨くときに「今日は歯医者さん頑張ったね」「今日の○○はカッコ良かったよ!」「○○ちゃんと遊べて良かったね」などとパパの素直な気持ちを伝えながら歯を磨くようにしている。

■見えない学力
数値化できない非認知能力(CQ)が大切である。テストの点数ももちろん大切だが、好きなことに熱中する力「見えない学力」が大事であると筆者は強調している。サンドイッチマン芦田愛菜ちゃんが司会をしている「博士ちゃん」だったかな?が土曜日にしているのを我が家はよく見ている。昭和家電マニアの博士ちゃん。ダム博士、世界遺産博士など、本当に子供の好奇心と探究心は凄い。もちろんその背後には、親が理解できないことに対して注意ばかりするのではなく、親自身が子供の好きをかたちにしてあげる為の決意と努力を間違いなくしているはず。

■自立を急がない
自立を急ぐ気持ちは凄くわかる。我が子に立派に育って欲しいと思えばそう思うのを当然だろう。しかし、そうやってなんちゃって自立をしてもどこかで崩れてしまう、とも筆者は言う。大切なのは一日一日、子供たちが楽しく幸せで満足して生きているのか。

〇〇歳なのにまだ一緒に寝てほしいと言う、幼稚園にもう通うのにまだパイパイ率が高い、注意してもすぐピッパッと動かない…などなど沢山ある、我が家は。まぁ、この本を読んでて改めて思うのが慣性の法則という凄まじく強い力を原動力にしている私の「習慣」をより良くすること、それを趣味のように楽しめるか。だと思う。子育ては己育てと改めて実感しますね。

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やって失敗するリスク。やらないことのリスク。


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やって失敗するリスク。やらないことのリスク。
チャレンジすること、誰もやらないことをすることは怖い。失敗したらどうしよう、それが本当に正しいことなのだろうか、責任者にどう思われるだろうかと、頭の中ではいろいろと考え悩んだり、妄想してワクワクしたりする。

著書『プレゼン力』、山中伸弥氏の言葉に「やって失敗するリスクよりも、何もやらないことのリスクの方が大きい」という話があった。今、時代は大きく変わっている。

例えばお金の話。金利が低い銀行に入れていても何にもならない。何もせず資産を持っているよりも、リスクはあるが資産を投資することで大きなリターンがある。ちなみに投資に関しては厚切りジェイソン氏から学びちう。

子育ての話。3人を連れて公園に。その公園は程よい遊具の数とグランドもすぐ隣にあり、水場も近い。いつものように遊ばせて頂いた公園さんに恩返し。最後にごみ拾い遊びを決行。というのも、親子連れが多い中、3人に火ばさみを持たせ、私が燃えるゴミ用と燃えないゴミ用の袋を持っていたが、明らかに目立っていた。

私としては沢山のゴミー達に囲まれながら、沢山の親子連れが遊ぶ光景に違和感を感じてならない。時代は大きく動いていると言ったが、今は「文化を変える時代」 文化とは行動様式のこと。あたりまえの仕組みを変えることで幸せを得る時代。

私の本心くんは、「公園に恩返しをする文化を拡げよう!」と私を鼓舞した。
大きいゴミーは2点、小さいのは1点と点数を付けた。8歳長男には自分で数えて貰うようにしたら、なんと100点超え! 5歳次男にも数を数えて貰ったが途中からわからなくなった^^; 3歳長女も目の前にあるゴミー達を拾い続けてくれた。

子供たち的にはゲーム感覚で楽しめたかもしれないが、私の内心は人の目を気にして、「今回はま、いっか」とすることも出来たが、本心の目を気にして「今日を生きよう!」と心に決めて実行。生活とは「生きる活動」とも言える。「今日1日を本当の意味で生きる」とは、真剣な内的闘いの繰り返しだ。

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地図よりもコンパス


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地図よりもコンパス

小2長男のクラスも学級閉鎖。。そもそものコロナ禍で小さい子供が3人いる我が家も、日々何をしようか、土日に何処に連れて行くか、頭を振り絞る。我が家は9時半〜10時には3人とも寝る。というか妻との連携寝かし付けでそのように導いている。その後妻と何処に行けるか、何をするかなど考える。本当に親の創造性や工夫する力などが鍛えられる期間やなぁと感じる。

伊藤穣一氏と山中伸弥氏の共著『プレゼン力』という本を読んでいるが、その中に「地図よりもコンパス」という言葉があった。完璧な計画を立てることも大事かもしれないが、やらずに失敗に終わる事が多い。まずやってみて結果を見る。仮説よりも事実を積んでいくこと、失敗してもそれは次への「情報」として残る。寅イ&エラー。

コンパスを「方向性」と解釈すると、子育ても一人一人に対してどう導いてあげたいかという方向性を、夫婦でしっかりと共有して、普段の遊びや躾の中に仕込んでいく。8歳長男は道を覚えるのが苦手。手袋とか物もよく忘れたりする。5歳次男は慎重派。拘りが強い。3歳長女も。食べない物は絶対食べない。やりたいことは絶対に今やりたい。などなど。

これらに対してどうするかという完璧な地図は描けないけど、強みはもっと強く、弱みや苦手は、結果としてもっと出来るようにしてあげたい。そういう心のコンパスは、いつもブレずに持ち続けたい。この日々の積み重ねが積小為大となる。

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良いも悪いも栄養にする


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女優 室井滋さんの話。「しげる」という男の子のような名前に葛藤し、間違えられることも度々。お母さんからは、名前は変えられない事を聞かされる。実はお兄さんがいた事。お兄ちゃんの分まで生きて欲しいとの思いで名付けたことを聞いた。「しげる」は滋養ジヨウの滋ジ。良いことも悪いことも栄養にして生きて欲しいとの願いが込められている。私達は自分の名前にストーリーがあるだろうか。私の名前は「徹 とおる」行って育てる父になる。本心の声に徹して生きる。とおるだけに融通が効く。とおるだけに疎通と共有を促すリーダーになる。相手に幸せが通うように努める使命がある。など物凄く勝手に、都合よく解釈している。自分の名前をストーリー立てて語れるようになるのって、自尊心に繋がるし結構大事かもしれない。

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思いの舵を切る。絵本「おじさんの傘」を通して学ぶ絵本人学。


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おじさんの傘は濡れない傘。
雨の日でもおじさんは傘をささない。
雨の強い日は外に出歩かない。
「傘が濡れるからです」
傘はおじさんに溺愛されている。

ある雨の日、
子供たちが歌っていた。
雨が降ったらポンポロロン。
雨が降ったらピッチャンチャン。
本当にそうなのかなぁ?
おじさんはそのことが知りたくて仕方がない

そして
おじさんは「思い」の舵を切った。

「舵を切る」という意味は
乗り物の進行方向を変えること。
企業などの組織において方針を大幅に変更すること、とある。
それまでは傘が濡れないことこそ「傘らしい」と思っていたおじさんが、傘を広げるという方向に思いの舵を切った。まさに The curiosity is killing me. 好奇心が過去の私を殺したのだ。

実際に傘をさすと
雨が傘に
ポンポロリン
水溜りに入ると
ピッチャンチャン
「本当だ!」
おじさんは子供のように喜んだ。
「雨に濡れる傘こそ、傘らしいじゃないか」とまで思った。

子供は好奇心の天才と言われる。
おじさんは子供のように若者のように
心の様相が若かった。
だから過去の凝り固まった価値観や考えに固執するのではなく、素早くそして大胆に思いの方向性を変えることが出来たのだ。

■一言韓英語
그게 제일 궁금해요.
それが一番気になります
The curiosity is killing me.
知りたくて仕方がない

□一言美文字

https://ameblo.jp/kireinaji-penshuji/entry-10929301385.html

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